「ポスティングには戦略が必要です」最安価格に飛びつかず見積もり比較を。料金相場を含めポスティング業者の選び方を紹介

2020 8/22
「ポスティングには戦略が必要です」最安価格に飛びつかず見積もり比較を。料金相場を含めポスティング業者の選び方を紹介

「良いホームページ制作業者の選び方」同様に、「良いポスティング業者の選び方」はむずかしい。

当社はWeb制作会社なので事情を知っているという面もありますが、「良いホームページ制作会社を探すよりも、ポスティング業者の見極め方の方がむずかしい」と感じています。

“ポスティング=配布”という、やろうと思えば今日からでもやれる業務でもあるため、新規参入の壁が非常に低いのも理由の1つ。

かばのなかの人のアイコン画像かばのなかの人

非常識な人が多い印象です。実体験アリ。Web系にも非常識な会社はありますが…。

でも実際は、「ただ配ればいい」という単純なことではなく、良いポスティング業者は「いかに良い反響をもたらすか」を念頭に戦略的な考えのもと提案してくれます。

せっかく1枚数円というお金をかけて配布するなら、1枚でも多くの好反響をもたらすポスティングがいいですよね?

当記事では、ポスティングを行う場合の業者の見極め方をご紹介いたします。

目次

ポスティングの相場や仕組み

ポスティングの相場というものは、地域や配布物によって変わります。
今回は「横浜市中区の飲食店がA4サイズのチラシを1万枚配布する」と想定してみましょう。

だいたいの配布単価は@4円~12円くらいが安心できる相場幅かもしれません(体験談として)。値幅があり過ぎると思うかもしれませんが、同じ横浜市中区でも、配り方や配布対象、配布日数という細分化により費用は変動してしまいます。


ポスティング配布の仕組み画像

■配り方
「単配」…依頼者のチラシのみを配布する《割高》
「併配」…数社のチラシをまとめて配布する《割安》

■配布対象
「賃貸住宅」…マンションなどの集合住宅だけに配布する《割高》
「戸建て住宅」…戸建て住宅だけに配布する《もっと割高》
「軒並み配布」…マンションも戸建てもまとめて配布する《割安》


【配り方】×【配布対象】次第で金額が変動します。
そして実際には、マンションだとしても、賃貸・分譲・高級住宅…などさらに細分化されたりもします。

当然ながら「併配」×「軒並み配布」の組み合わせが、最も配布単価が安くなります。ポスティング業者としても作業効率が図れますからね。

参考費用例

横浜市中区の飲食店がA4サイズのチラシを1万枚、軒並み配布する
単配×軒並み配布…6万円(@6円)

これはあくまでも単発で通常配布依頼をかけたときの、(当社の経験値から)安全かなと思える費用例となります。

かばのなかの人のアイコン画像かばのなかの人

年に4回配布したいので…みたいにまとめて依頼できる案件なら、もっと単価を下げてくれる可能性も高いですよ。

併配(他のチラシと一緒に配る)などの条件にもよりますが、単純に「1枚2円以下で配布します!」みたいな低価格推し一辺倒な業者なら、お金の無駄(になる確率が高い)です。そういう業者は対応もおざなりだったりします。

しかしながら、戦略的なポスティングを行う業者の場合、ただ配布するだけではなく、ターゲットとなるエリアの属性(男女・年齢層…などなど)を巻き込んで提案してくれます。

ではどうやって「良いポスティング業者」を選定すれば良いのか?
ネット検索などで探す場合の注意点などをまとめていきます。

ポスティング業者の選び方

「横浜市 ポスティング」などのキーワードでネット検索すると、「横浜市で実力のあるポスティング会社〇選」みたいなまとめ記事が出ると思いますが基本的に信用しないで下さい

あれは体験談のまとめじゃなくて、勝手に抽出してそれっぽくして掲載しているだけです。
当社や知り合いの同業会社が載ったことがありますが、ホームページから断片的に切り取った情報をツギハギしているだけでホント適当です

かばのなかの人のアイコン画像かばのなかの人

会社名や掲載情報が違っていたこともありますからね!

または広告料を支払っている会社だけ掲載している場合もあるでしょう。

では、それ以外の注意すべき点を書いてみます。

配布価格が安すぎないかをチェック

先ほども軽く触れましたが、費用の安さだけを売りとしてプッシュしてくる業者は避けましょう

ポスティングの単価って安い会社が多いです。「1枚1.8円!」とかでうたっていたりもします。こういう場合は、みなさんのチラシだけを配るのではなく、数社のチラシを一緒に配っている単価ですけど、それでも安すぎると思います。

かばのなかの人のアイコン画像かばのなかの人

「数社のチラシをまとめて配布する」ということ自体は悪くないです!価格を抑えられるため利用者も業者もwin-winになれる場合があるので。

あと、激安価格のカラクリもあるので注意しましょう。
私がポスティング業者を利用し始めたときの実体験です。

1万枚配布を2万円でやってくれるということで依頼したものの、実際には6,000枚ほどしか配布しておらず、ポスティング会社としては「2万円÷6,000枚=@3.3円」という金額で帳尻を合わせていました。こうなると詐欺です。

この会社は4,000枚のごまかしですが、知り合いには「1万枚まるまる配布されていなかった」という方もいます。

そのときは配布対象地域に住んでいる知り合いの友人数名が「うちには配布されてないけど…?」と言い出したことで発覚したようです。

「安すぎる」「安さだけが売り」の場合は、判断基準に黄色信号を灯しましょう。

会社所在地の確認

ポスティングって、数千枚~数十万枚のチラシ配布を行います。
つまり1ヶ所の事務所に数万枚のチラシ×数社分…となると、1階に事務所がないと効率が悪すぎる

数万枚単位のチラシ量って想像できますか?

ポスティングチラシに使われるA4用紙は、厚みタイプにより変動しますが1枚約7gくらいです。

紙の質量イメージ画像
ポスティングに多く使われる用紙を1枚7gで計算

つまりチラシ1万枚で約70kg、5万枚で350kg、それが何社分もあれば…2階以上に拠点があれば効率悪すぎるし、床の重量制限すら危ういです。

かばのなかの人のアイコン画像かばのなかの人

今はGoogleマップで会社を見れるので、事務所がどこにあるのかを確認するのも手です!

特定のマンションを指定してみる

安くポスティングする場合、マンション指定の配布は行っていません。これはどこも同じです。

がしかし、「ここのマンションには入れて欲しいです」というのと逆に「このマンションには入れないで下さい」というのが可能かどうか伝えてみましょう。

配布枚数が、配布エリアの世帯数より少なければ当然配布しないマンションも出てきます。配布エリアの中に、ここはぜひともリーチしたいと思うマンションがあれば伝えるべきです。

さすがにその希望が4棟も5棟も増えていけば無理な注文ですが、大きな1棟2棟くらいなら承諾してくれるはず。この時点で躊躇するポスティング会社なら、黄色信号です。
※そもそも配布不可のマンションもあるのでそこはご注意下さい。

同様に、過去クレームがあったので、このマンションには入れないで欲しい!というのがあれば伝えて下さい。ポスティング業者の中には、マンション入口のポスティング禁止サインに加え、「チラシお断り!」と書いてある個別ポストにも平気で入れるところがあります。

そしてそれは高確率でクレームにつながります。

なぜそんなことをするのか?
「クレームが入る=ちゃんと配っている証明」になるからです。

かばのなかの人のアイコン画像かばのなかの人

こんなものは配っているアピールがしたいだけの最悪な業者です!

実際に私も経験ありますし、ポスティングスタッフ同士の会話としても聞いています。

依頼する前に、「“チラシ配布厳禁”と書いてある個別ポストには絶対に入れないで」と念押しして伝えましょう。

クレーム対応について

チラシをたくさんポスティングすると、それだけクレームは増えます。これは避けられない宿命ですし、ポスティング業者のせいではありません。

かばのなかの人のアイコン画像かばのなかの人

チラシ入れるな!の所に入れてのクレームは業者のせいですが…

もしお店に「チラシ入れるな!」とか「チラシ取りに来い!」みたいなクレームが入った場合はどうすればいいかは、必ず事前に確認しておいて下さい。

健全なポスティング会社は、「クレームが入ったら、“ポスティングは全部○○会社に任せているので、すみませんがそちらに連絡して下さい”と丸投げして下さい」と言ってくれるはずです。そこの後ろ盾があるなしでは、安心感が違います。

配布完了報告の確認

配布のチラシ量や依頼期間によって作業完了日は変わります。

その場合、完了したらどういうタイミングで&どういう形式で完了報告をしてくれるのか確認して下さい。どこどこのどのマンションに配りました、というような細かいリスト形式での報告はどの業者もしません。というか不可能です。

ザックリとした報告になると思いますが、それすらしないポスティング業者も存在しますので要注意。

ポスティング業者に依頼した後の確認事項

業者を選定してとりあえず良さそうかな、と思ったら依頼してみましょう。

その後の、反響の数・反響の質・ポスティング会社の対応で今後も継続するかは判断してみて下さい。

依頼前に伝えたことの回収

ポスティング配布が終了したら作業完了報告を受けます。

その時に、「配って欲しいマンション」「配って欲しくないマンション」はどうなったかを確認して下さい。

何も言わずに向こうから「これこれはこうでした」と言ってくれるなら合格点。
こちらから聞いてみて報告してくる業者も合格点。
こちらから聞いてみて、曖昧な回答をしてくる、または伝えたことと違うことをしていたような業者は完全不合格

簡単な当たり前のことですが、出来ていない・しない・忘れている業者は存在します。

実際に、絶対に入れるなって伝えたマンションに入れてたとか、絶対に配布して欲しいと伝えてたマンションのことを忘れてた…というような事例はありましたからね。

ポスティング業者の選び方まとめ

配布したら反響は必ずあります。
ただし反響の数だけで考えず、反響の質も重視して下さい。

前述のように、“チラシを絶対に入れるな!”という個別ポストにあえて入れて「1クレーム=1反響」とカウントするような業者なら即、継続断念です。

このネガティブ反響は、クライアントの評判を無視したやり方です。こういうポスティング業者は絶対にやめましょう。

ポスティング業者は、ホームページ制作会社と同じでピンキリです。

詐欺みたいな悪徳ホームページ作成業者もいれば、良質なポスティング業者さんも存在します。

当記事で紹介した内容は、健全なポスティング業者なら普通にやっていることです。

反響が出れば依頼者も喜び、それがポスティングの継続につながるので、誠実に向き合うことがwin-winに結びつくと考えているポスティング業者さんを見つけ出しましょう!

当ブログ運営の弊社かばのデザインも、横浜市や川崎市を中心にホームページ制作を行っています。その中で、信頼のおける業者と横のつながりを持っています(ポスティングに限らず)。

ームページ制作やポスティング以外のことでも、何かご検討されていることがあれば相談にも乗れますし、ご紹介も出来ますので気軽にお問い合わせ下さい♪

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

目次
閉じる